柏市西原の住宅街にある和風居酒屋「わっ嘉」は事故で車いす生活を余儀なくされた金子淳一郎さん(47)が家族を養うため新型コロナウイルスというこんなに立ち向かいながら懸命に立ち向かうお店だということがわかるニュースが載っていました。
新型コロナウイルスで大打撃を受けているお店や会社が多数あり、今は辛抱するしかないとはいえ心が痛いです。
とても心打つ記事だったので一部を抜粋して載せておきます。
交通事故に新型コロナ禍。次々と困難が襲う。「生きていくだけならば働かなくてもいいのかもしれない。でも、それじゃ嫌だ」と話す。金子さんにとって店を出すことは、障害者が社会で自立していけるという主張でもある。「普通の人と同じことを一人でできる障害者もいる。手間取っているから可哀そうだと手を貸すのではなく、『待って』ほしい」と訴える。