2021/10末に旧そごう柏店駐車場跡に21階?27階?の高層マンションが誕生し、低層階には店舗やオフィスができる予定。
工事当初は21階ぐらいの建物の予定だったそうだが、どうやら27階の高層マンションのようだ。
旧そごう柏の駐車場跡。
27階建て高層マンション。低層階には店舗やオフィスの予定。
在宅勤務に対応した部屋の間取りやリモートワーク対応の施設も考えられているかもしれませんね。現在、14階くらい。 pic.twitter.com/SwvdPcKpNj
— 山下洋輔(柏市議会議員/柏まちなかカレッジ)@教育のまち (@yosukeyama) October 12, 2020
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2016年9月末に閉店したJR柏駅東口のそごう柏店(千葉県柏市)について、三井不動産が取得した同店の土地・建物のうち、「第1駐車場」跡地に21階建ての高層マンション建設が計画されていることがわかった。旧そごう柏店の関連施設で跡地活用が具体化したのは初めて。
三井不動産によると、1階部分は店舗にする予定。一方、駅前にある本館の跡地の活用方法はまだ決まっておらず、同社の担当者は「そごうの跡地のプロジェクトとは別で、通常のマンションが建つ予定だ。青写真の段階で階数などの変更もありうる」としている。
第1駐車場は7階建てで、本館から北側に少し離れた場所にあり、今年8月から解体工事が始まっている。計画では、マンションの敷地面積は約3400平方メートルで、地上21階の建物の高さは約65メートル。分譲マンションで住戸数は194戸。1階店舗のテナントは決まっていないという。事業者は子会社の三井不動産レジデンシャル。着工は来年7月末で、完成は21年10月末の予定になっている。
旧そごう柏店は、同店を運営していた「そごう・西武」が本館(地上14階、地下1階)の7割の土地・建物と別館2棟の一部、第1駐車場を所有し、地元の地権者が本館の3階以下を所有していた。
旧そごう柏店駐車場跡に高層マンション 駅前本館跡は…