2020/11/18、JR東日本は柏駅で改札窓口で利用客の案内などを担当する20代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
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千葉県内で十八日、新たに六十六人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。一日あたり六十人を上回ったのは八日連続。
香取市では、県警察本部に勤務する刑事部の三十代男性巡査部長が感染。男性は山武署に応援職員として派遣されており、接触のあった山武署員と本部職員四十五人を順次自宅待機としている。
千葉市では市外の医療機関に勤務する二十代の男性理学療法士が感染。男性は発症した十日に会社の同僚六人と職場外で会食をしていた。同僚六人を濃厚接触者として検査予定。
居住地別では、柏が十四人で最多で、松戸が八人、千葉、船橋が各七人と続いた。県の担当者は「感染は東葛地域が中心だが県東部にも広がっている」と指摘。「(病床確保計画の)フェーズ引き上げも検討している」と話した。
またJR東日本は十八日、柏駅の二十代男性職員の感染が分かったと発表した。男性は改札窓口で利用客の案内などを担当。利用客に濃厚接触者はおらず、すでに駅構内の消毒を実施した。
千葉県で66人感染 8日連続で60人超