4月から「最年少の横綱」になることを目標に小学生相撲で日本一となった中学1年生豊田倫之さん(12)が柏市の名門クラブ「柏相撲少年団」に入団しました。
豊田倫之さんの経歴
兄倫太朗さんの影響で1歳半から相撲を始め、日本一の小学生力士となる。
・小学2年生の時には世界少年相撲大会「白鵬杯」で優勝、翌年には連覇を果たす
・小学5年生の時にはわんぱく相撲全国大会、全日本小学生相撲優勝大会、白鵬杯の3冠を達成
小学6年生の時に同級生ライバルに稽古で負け越し、この経験を機に強豪がそろうところで修業したいと思うようになる。
その後、関脇隆の勝関(26)など数多くの力士を輩出する柏相撲少年団に入団。
現在は柏市の中学校に通いながら、少年団代表の永井明慶さん(38)=柏市相撲連盟理事長=の自宅で同世代の約10人と下宿生活を送っています。